犬式抱き枕

大きな体躯から伝わる体温で身体がほんのりと暖まり、大きな鼻からは涼しげな鼻息が送風されるだなんて、実に、まさしく冷暖一体。

この時期のなにが良いかって、そりゃ一緒に寝ることです。

寝ているレウさんの鼻の穴を指でふさいで迷惑そうな顔をされたり、手足をくすぐってピクピクする様を眺めたりだとかいろいろな楽しみオプション(寝ている犬についイタズラしたくなるのは仕様のないこと……のはず。かくあるべし)ももれなく付属しているわけですから、これはもう一緒に寝ない選択肢はありませんのこと。

ただ、おしっこをジャージャーしたり、うんちょすをボトボトしたりするわけですから、もちろんその度にきちんと拭いてはいるものの、それでも「キチャナイ!」と感じる人がいてしまうのはしょうがないんでしょうね。

ぼくはたとえ、うんちょすの臭いで朝を目覚めることになっても、トイレットペーパー越しに伝わる生命の残滓を感じては、幸福脳内麻薬がドバっと分泌されるようにできてしまっているので、あまり気にしません。

なんともったいない! いや、この文章の流れはおかしい。しつけの方針や、衛生面から別に寝るようにしているというのもしょうがないのですが、共に眠ると言うことに関しては―大きな犬と生きるに当たっての醍醐味のひとつなんではないかと、個人的には思ったりするわけです。

ブフー(鼻息)

うちのレウさん、人が布団から出た隙に枕をぶんどる位置で「ブフー」と寝ようとするのが困りもの。

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