ベランダが猫のトイレになっていた。
一人暮らしで何がめんどくさいかというと、やはり「掃除」「料理」「洗濯」です。
特に洗濯なんかは真冬にベランダに出て、冷たい洗濯物を干したり、寒い夜空の下で洗濯物を取り込んだりとかいう、実に訳のわからない苦行をせねばなりません。自他共に認める一流めんどくさがりなぼくには耐えられませんでした。
ということで、ずいぶん前に購入したのが洗乾一体型の洗濯機。リコール連発のサンヨー製 AWD-B860Z です。
この洗濯機のおかげで、洗濯の苦行からは解放され、真冬も楽々ひきこもり人生を謳歌(なんせボタン一発で乾燥までできるんだもの!)していたのですが、ベランダにはある施設が存在したため、まったくベランダに出ないというわけにもいきませんでした。
それは故ロイさんが日々食べる牧草や、野菜を育てるために設営されていた 100% 無農薬の牧場です。ここから出荷される野菜類は即日ロイさんのおなかに入るというエコロジーな仕組みになっていたのですが、ロイさんがいなくなってしまってからというものの、運営陣は方針を転換し、ベランダに出る機会をほぼ失いました。そのため、このロイ・ファームは雑草育成の場と化すことに。
そんななか、レウさんの皮膚にぽつぽつとできた発疹(今日病院に行ってきましたが、ダニではありませんでした)対策として、レウさんの使っているベッドやらおもちゃやらをとにかく洗いに洗っていたのですが、さすがに乾燥までは厳しい。というわけで、久しぶりにベランダに出てみたところ、猫くさい……。
猫の糞尿の独特なにおいがプンプンします。
においの発生源はロイファーム……。レウさんの縄張りでもあるはずのベランダに闖入したあげくに放尿とはやってくれる。フレンドリー&フレンドリーが信条のレウさんでもこれは許すまいと思っていた最中、猫が用を足している現場を押さえることができました。しめしめ。
ベランダに設置してあるプランターで用を足す猫に対して、レウさんは吠えることもなく、ただじっと、じっと見つめておりました。
ダメだ、やっぱりレウさんの番犬適正はゼロだった。
(この後、プランターの土は処分しました)
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