犬に綺麗なお水を。
よだれ、よだれ、よだれ。
そうです、この時期は普段よりもハフハフとしているがためによだれの量も増え、自然と水の容器がよだれまみれになっていたりします。白くてテロテロしたものがプッカプッカ浮いていたりするわけですね。
もちろん、その場で水を変えてあげることができれば良いのですが、留守番の多い我が家ではそれも難しい。とは言え、汚くなったお水を飲ませるなんて……。
以前にウォーターファウンテンで失敗してから、これまでは複数の容器を設置し、これに備えていました。
でも、やはりポンプで水を循環させて、よだれなりゴミなりをフィルターするほうがいい。そちらの方が綺麗なおいしーいお水を提供できそうです。
昔、パソコンを水冷化した時に使っていた水陸両用のポンプは余っていたので、これを使って、市販の適当なフィルターを組み合わせれば自分で作れそうな気はする……。
などと悶々と考えながら、先日ペットショップにレウさんのおやつを買い求めに行ったところ、それっぽい商品がありました。開封して見せてもらい、その場では問題なく使えそうだったので即決。四千円と少しと、交換用のフィルターが千円ちょっと。……楽天で探してみたら、えらく値段が違ったんですけどね……。
前回のウォーターファウンテンの問題は一つ、水が溜まらない構造になっていること。小型犬ならともかく、大型犬だとチロチロと流れる水を舐めあげる形式だと物足りません。やはりゾブゾブと飲んでこそ。
この製品は水が球体を伝うだけのウォーターファウンテンとは異なり、水が中央の穴部分から出てきますので、ここできっちりとベロベロできます。ちなみに水の容量は二リットル。十リットルの製品もあるようですが、とりあえずこれで十分そう。
本体の作りはかなり簡単です。
水が出てくるお皿の部分を外すと、中にフィルターが見えてきます。フィルターを外してやると、フィルターを固定するための台が見え、その下にはポンプが設置されています。フィルターは三週間に一度の目安で交換するようですが、数日に一度はフィルター自体を水洗いしてやります。お水の補給時には特にお皿を取り外す必要もなく、普通に上からどぼどぼと注いであげれば大丈夫。
ブーンと言うポンプの駆動音と、ジョロジョロと水の流れる音は若干気にはなりますが、まあ耐えられるレベルです。お皿のプラ部分が振動して、ビビり音がしているようですから、制震対策をすれば抑えられるかもしれません。本体下部に遮音シートを巻けば、重みで制震されるでしょうし、大幅に改善できそうな印象を受けます。
当初は「なにこれ、おみずのみたいのに」と躊躇っていたレウさんでしたが、いまでは慣れたもの。
これまでは水が汚れていると、無言でお風呂場(水が出てくることを学習)に座り込んだりするストを起こしていたのですが、こうしたこともなくなりました。水もざぶざぶと飲め、かつ以前よりかは周囲に水がまき散らされることも減りましたから、割と満足しています。
ただ……構造的にフィルターの意味があるんだろうか、これ。
ゴミはフィルターに引っかかりますが、フィルターは剥き出しのままで水中に沈んでいるので、あまり衛生的ではないような気がします。実際、フィルターにフードが引っかかっていて、まるでフードを溶かすようになっていたこともあります。水を汚すゴミがあった場合、その水ごと循環されてしまいますね。
やはりそこまで考えるとなると、現状では自作してあげる必要があるのかも。ちょっと考えてみることにしましょう。ふーむ。



















