犬小屋に入らない犬のしつけ方
なんて感じの広告が載っていました。
よく見ますよね。「うちの子ハウスが嫌いなんですよ!」とかそんな感じの悩み。
きちんとしたしつけをすれば、そんなことはなくて、犬にとってもっとも安心できる場所になってくれます。今回はハウスを好きになって貰うためにはどうすればいいのかを書いてみることにしましょう。

photo credit: k is for kristina
といっても簡単です。
元から犬は自分の身体がすっぽり収まるぐらいのスペースを好みます。
ハウスが嫌いになってしまったのは、何か原因があるはずです。悪戯してしまった際に、怒りながらハウスに閉じ込めちゃったりしたことなんてありませんか? だとすれば間違いなくそれが原因でしょう。人間からすると問題行動でも、犬にとってはきちんと論理だっているのです。
叱るための場所にはしない!
これが一番大事です。自分にとって嫌な思い出があるところには、当然近寄りたくありませんよね。犬だっておなじです。
- ハウスはまったりできていいところです。
ということを教えてあげるのが一番。
今、ハウスに入ることを嫌がってしまっているのなら、まずはそれを取り除くことからはじめましょう。そうでない場合もやることはおなじ。お気に入りのおもちゃを入れてあげる、大好きなおやつを入れてあげるなどして誘導するのが一番。なんなら大好きなあなたがハウスに一緒に入ってあげて、「ここはいいところ」だと教えてあげるのもいいです。
以前ご案内したことのあるクリッカーを使うのもいいアプローチです。
ハウスに近づいたらパチン、ご褒美! ハウスにちょっと入ろうとしたらパチン、ご褒美! ハウスに片足でも入れたらパチン、ご褒美! ハウスに入ったら……ジャックポット! はい、これであなたの愛犬はハウス大好きな犬になりました。とっても簡単。
ハウスが嫌いでしょうがない、なんて状態になっていたとしても、焦りは禁物です。
犬のしつけでもっとも大事なことは、犬の知性でも方法でもありません。諦めないことです。
別に半年かかってもいいじゃないですか。一日二日で言うことを聞いてくれないからといって「この子は馬鹿だから」なんて投げ出してはダメです。馬鹿じゃありません。どんな犬でもお利口さんになれるチャンスはあるのです。それを潰すか、潰さないかということを忘れないでください。
どんなしつけにも言えることですが、焦らない、過剰な期待はしない、失敗して当然ぐらいの考えでいれば、こと家庭犬に関しては、充分なレベルのお利口さんに育ってくれるはずです。
ハウストレーニングが終わっていると、とーっても楽です。ちょっとした留守の際にでも悪戯をされる心配もありませんし(十時間とかはもちろんダメですよ!)、掃除の邪魔をされることもなければ、急な来客時にもおとなしく待って貰うこともできます。
犬のしつけは簡単です。犬は常にあなたのことを見て、言葉に耳を傾けて理解しようとしてくれているのですから。
では次回の突発しつけコーナーでお会いしましょう! ネタはありません!
