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[犬との暮らし] 股関節形成不全に立ち向かえ。

なあに、それ?股関節形成不全という遺伝性疾患をご存じでしょうか?

という書き出しですが、ところどころ間違った知識があるかもしれません。そのときはごめんなさい。笑ってアホだなと指摘してやってください。いや、やっぱりそうやられると、とてもヘコみそう。できれば優しくお願いします。

特に大型犬に見られやすいもので、人気のある犬種だとゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、バーニーズマウンテンドッグ、そしてニューファンドランドなどに多く見られ、症状が進行すると激痛とともに歩行すら困難になるという、まるで慈悲のない疾患です。

ごく簡単に説明すると、関節の受け皿(関節は凹凸になってますよね。この凹部分です)部分が疾患(もしくは飼育環境)により、変形し、関節を支えられなくなってしまうのです。関節がしっかりと支えられないなら、骨が離れてはぶつかり、亜脱臼にもなり、炎症も引き起こして、それらが繰り返されることでさらに変形し……という悪循環を生み出します。

内科的な治療方法はなく、痛みを生み出す原因となる骨頭を切除したり、関節部分そのものを人工の関節に置換したりするという外科的手法による対処が必要になってしまいます。しかし日本では、人工股関節への置換手術ができる獣医師も数少なく、またその費用も高額です。 ((両足で百万超えます。))

我が家のレウさんは、重度の股関節形成不全です。

関節を支えるカップがない。

これがつい先週に撮ってもらった最新のレントゲンです。どちらとも関節を支えるカップが摩耗し、特に左足の部分がズレていることがわかるでしょうか。ちなみに昨年の12月に撮ったレントゲンでは、関節と関節の隙間がもっと空いていました。これは成長によって、関節のゆるみがなくなりつつあるのでしょう。

生後半年になってから、ようやく散歩にも慣れてきたころ、おしりを振って歩くような仕草をし始めたのを見て、暗い感情が降りてきたことを覚えています。

このおしりを振って歩く様はモンロー・ウォークと言い、股関節形成不全の特徴的な症状です。このほかにも足を崩すように座る姿が目立つようになってしまい、大型犬を迎えるにあたってざっと仕入れた程度の浅い知識しか持たなかったぼくには、ただぼんやりとこれが良くない兆候であるとしか分からず、その深刻さがよく理解できていなかったのです。

動物病院に連れて行ったところ、先生はレウの後ろ足を触り、「相当悪いですね」と一言。また、すでに骨の変形が見られるため、三点骨盤骨切術は行えず、最後の手段となる大腿骨頭切除術か、人工股関節置換術が必要になるでしょうと。幸いながら、本当に幸いなことに我が家の近くにある川瀬獣医科病院は、この股関節形成不全に関しては日本でも有数の病院だということでした。

結局のところ、手術をするかしないかはまだ決まっていません。まだ成長の途中であることから、手術が行えないからです。よって、今はあくまでも内科的な療法で痛みが出ないように、症状が進行しないようにと努めています。

  • 体重の管理・制限
  • 適度な運動
  • 関節の炎症を抑えるサプリメント(グルコサミン)
  • 大宇宙の神秘を借りたヒーリング・パワーでの治癒 ((何かの本に書かれていた。こっちは真剣に悩んでいるというのに!)) マッサージ ((我が家ではラブ・マッサージといいます))

実際どんなサプリメントをあげているのかだとか、もっと書きたいことはいろいろとあるのですが、一度に書いてもしようがないので、ぼちぼちと書いていきたいと思っています。この股関節形成不全はとてもひどいものですが、たかが足で、たかが手術すればどうとでもなるもので、たかがそれだけのことで、この子の価値が失われることなんてないってことです。

ただ今よりもずっと昔、まだ小学生のころに捨てられていた子猫を拾ったものの、翌朝には死んでしまったとき、自分は獣医になってこんな不幸な子らを助けてあげられるようになりたいだなんて青臭いことを考えたことがあります。

こうしてレントゲンを見るたびに、そのときのぼくはいったいどこに行ってしまったのだろうか、もしも自分が夢を追い続けていたのならばできることがあったんじゃないかっていう、今更どうしようもない、ぼく自身へのほんの少しの後悔はあります。

おいしいお水を飲みませんか?

いちばんでかいやつ!直径二十六センチのどでかいステンレスボウルがレウさんの水入れです。

市販のかわいらしいものなんかでは供給量が足りず、あっという間に空っぽに。ケージに取り付けるタイプのものも、いちいち水が出る量が少ないため、一時しのぎならまだしも常用には向きません。ですから、自ずと選択は限られてくるのですが、留守中に水が汚れてしまったりした場合には、たとえのどが渇いていても汚れた水を飲むしかないわけなのです。これはとてもかわいそうなことと言えましょう。

水入れをどうするかというところは、レウさんが我が家にやってきてからというものの悩み続けていた問題。

最初は普通の水入れを買い、ケージで留守中には、とケージに取り付けるタイプのものを買い、どうやら普通の水入れでは量が少なすぎることに気づいてバケツにしてみたり、そのバケツをわざわざ満タンの状態で部屋にえっちらほっちら運んでぶちまけてくださったりだとか、様々な製品を買い求めては試しておりました。

そのなかでひとつ、値段的にお高いことから敬遠していた製品が……ウォーターファウンテンです。水を入れておくとポンプで水が巡回し、些末な汚れはフィルターが食い止めてくれるので、常にきれいなおいしいお水が飲めるという、留守の多いご家庭では飛び上がりながら重宝されそうなステキ・アイテムです。水入れについて悩んでいた際に、ニューファン・オーナーでも使用している方がいらっしゃったので、それはたいそういいものなのだろう、きっといつかは……と心躍らせておりました。

このイカしたアイテムを赫乃丈 さんが買ったとのこと。そのときはいったいどんな様子だったかというと……

11:40
げるげる: やあやあ
にゆうふ: やあ!
げるげる: 我が家にウォータードームを導入したよ!
にゆうふ: お、すこしきになっているアイテムだよ!
げるげる: 水が美味しいらしいよ
にゆうふ: レビューきぼんぬ。
げるげる: http://item.rakuten.co.jp/takuhai/rt4535275500529/
11:41
にゆうふ: お、やすい。わたしのしってる、ウォーターファウンテンとはちがうものだ。
げるげる: うむ。ウォーターファウンテンは餌入れつきででかいのですがこっちは餌入れなしでやすいんだ。
にゆうふ: ぽちった。 ((オンラインストアでカートに入れることを指す用語))

一分内に即決し、その翌々日に到着。

ウォータードームです。実は猫用?ああ、悩んでいたわりには速攻でポチれるほどだったあこがれのアイテムがついに我が家に!

これでレウさんにはずっとおいしいお水をあげることができるんだなー!と感慨もひとしお。ウキウキしながらSASSOKUセッティングを開始。この製品自体はアメリカで販売されているものですが、輸入にあたって日本語のマニュアルがきちんと付属しています。そう難しい作りではないので、組み立て自体はとても簡単です。

中身はこんなのです

組み立て時には力をあまり入れすぎないこと。

謎の突起物はネジで締め上げる形で本体に接続するのですが、これらはプラスティックで作られていますので、力を入れすぎるとぱっきりと割れます。この突起物近辺から水がちろちろとはみ出るようになっているので、ここが破損すると大惨事の引き金となること請け合いですので、注意しましょう。

ぼくはいったい、誰に呼びかけているんでしょうね。

この水色のドームを覆う形で水が常に流れており、そこをペロリと舐めると動物的にはあらやだおいしい!という流れになるはずです。

しかし、レウさんはそんなかわいらしい水の飲み方はせずに、25センチのボウルに下あごをどぼんと入れてゾブリゾブリと水を食べるかのように飲む犬でした。

気が向くと、前足を突っ込んで水をばっしゃばっしゃと掻き出してご満悦顔になったりと普通ではありません。こんなスタイルのおかげで、あごの下はぐしょぐしょになり、部屋中を歩き回って水滴を垂らし、その状態でブルブルッと身を震わすことによって辺り一面は水浸しという状況が完成するのです。

つまり、そんなレウさんのライフ・スタイルにはこの商品はおそろしいほどマッチせず、今やただ電力を消費してただ水を循環させる機械になれ果ててしまっており、些細なれど地球温暖化の一環を担っているというのが、数千円を出したうえでの結論です。大型犬はともかく、小さい犬にはたいへんよろしいんじゃないかとは思いますが……。

飲みづらいんです、それ。だって、飲みづらいんだもの

あ、一緒に買った犬用シャーベットはあっという間に無くなりました。暑いのはダメネー。

レウさん用よだれかけ作成 ~プランニング編~

まっきっきです。

前回の「レウさん、おめかしをする」にて、レウさん用のよだれかけ(「スタイ」と言うらしいですね。でもレウさんはミス・よだれですから、あくまでよだれかけです)を購入したことを書いたのですが、胸毛にべっちょりとよだれがつかないため、お手入れも少しだけ簡単に! やっぱりこれはなかなかどうして便利ですよ。

少し使ってみて分かったのですが、一枚だけじゃ絶望的に足りない。毎日洗ったとしても、まず乾燥が間に合わないので、どうしても複数枚必要です。

かといって、二千円近い金額はちょっと痛い。今後もヘタったり、破れたり、致命的なまでに汚れてしまってリカバー不能なんて状況が存分に考えられます。ここは一念発起して、よだれかけを自分で用意してしまおうプロジェクト(YODARE.J)を思い立った次第です。

人間の赤ん坊用のものなんかはきっと安価だし、これを使えばいいじゃないか!と名案が雷鳴の如く降りてきた(教えてもらった)のですが、昨日の散歩中になんとかいい写真が撮れないものかパシャパシャやっている際に、ベビーカーを押している奥様がいらっしゃったのです。

その様子を見て、致命的な問題があることに気がついてしまいました。

首周りが六十センチの赤ん坊なんてこの世にはいない。

きっとこの世のどこを探してもいない。よって、そんな商品のあろうはずもない。

やはり自分で作るのがいいんだろうという結論に至ったものの、裁縫なんて……えーと、何年ぶりだろう? 高校の家庭科なんかでやったかな……やった記憶がない……ぐらいのもので、おそらく最終裁縫履歴からちょろく十年以上は経過している計算になります。幸いなことに、すでに購入してある「お手本」があるので、これを採寸して、生地を買ってちょいちょいとやれば、思ったよりも簡単にできるはず!

とりあえず、必要そうなものをピックアップ。近所に洋裁用品を扱っている店なんてものはないので、お手軽に百円ショップで集めることになりそう。ハンズまで行くのはめんどくさいですしね!

  • タオル
  • ゴム
  • バイヤステープ(なんじゃこりゃ?)
  • 裁縫道具

うーん、意外と少なかった。

マジックテープやボタンなどでぺとりと止めるのが一般的なようですが、今のホックタイプのよだれかけが若干苦しそうに見えるので、ゴムでゆるめに固定できるように作ってみることにします。実はすでにヤフオクでハンディミシンを五百円かそこらで落札したものの、まだまだ届きそうにないので今回は昔ながらの手縫いでやってみることにします。

しかし、まぁ。

男性一人暮らしでよだれかけを作ろうとしているのは、ぼくだけなんじゃないだろうか。

空を見る。

レウさん、おめかしをする。

サーバーとかもうどうでもいいや!ハハハ!! ある程度あきらめが付いたので、普通に更新していくことにします。

さて、レウさんの散歩ルート途中にある公園には少し大きめの噴水があります。この時期になると、なぜか近所のガキンチョどもが水着でキャッキャッと遊ぶという。

うーん、ぼくが小さいころにはこんな噴水で水遊びをしたことなんてないのだけれど、都会には都会なりの事情ってやつがあるのか、市民プールなんてものが近所にないのか。今のご時世、公園で水遊びってのはどうなんだろう、変質者に目をつけられそうな気がしないでもないわけですが。

こうして子供が遊べるほどの大きさもあり、レウさんはこの噴水に目をつけており、隙あらばザッバーンと飛び込んでしまいます ((ホントはだめなんです))。ひとしきり飛び跳ねた後は、水路に寝そべってまったり。こうなってしまうと、もう家に帰った後にお風呂に入れてあげなければならないのですが、お風呂を嫌がるワンコも多いなか、水好きのレウさんの相手は非常に楽。

どのぐらい水好きかというと、人が風呂に入っていると鼻でドアを押し開けて、ぶしつけにも風呂に入ってくるほどです。もちろん、浴槽の水があふれ出すわ、風呂は毛まみれになるわ、ともかく狭いわで、とても幸せな気分に浸れるのです。だけど、そのあとに乾かすのがこらまた一苦労。

前のトリミングで店員さんが言うには「いい子でおとなしかった」ようですが、家でのレウさんはドライヤーを怖がってしまうので、タオルドライで八割、残りはサーキュレーター ((要は扇風機です))と自然乾燥に任せるなんて手抜き手法をとっています。いやほんと、なまじ大きいだけあって乾かすのは大変です。大きな犬を瞬時に乾かすアイテムを開発したいと考えるぐらいです。

お風呂上がりのお休み中。かんそうちゅう。

今回のように噴水に飛び込んでハフハフしてしまうのは、やはり気温が暑いせいで、さすがに冬場になると噴水には突っ込もうとはしません(いまのところは)。

今でも時間をかなり遅らせて散歩に行っているつもりなのですが、夏の外出対策を考えねば……と悩んでいた矢先に、普段通りがかる遊歩道でいつも会う、犬好きのご夫婦さん ((いまだ名前も知らない(笑) ))から、大型犬用のアイテムを多く取り扱っている「DINGO 」というお店を紹介していただきました。

さっそく帰ってみてみると……あるじゃないですか!

マンモスボーンマンモスボーンが!!

レウさん、このマンモスボーンに目がありません。今や残っているのは残骸ばかりで、そろそろ追加で購入しなければと考えていた矢先のことだったので、ひっじょーに良いタイミングでやってきてくれました!……安いし 。この骨、実はただのでかい骨なだけなのですが、なにぶんでかい骨。つまり、すごくでかい骨なのです。かじり潰すのにも相当な時間が必要で、留守番中にこれを与えておくと、なかなかおとなしく待っていてくれます。

スンスーンくんかくんか。

話が豪快に逸れてしまいましたが、暑さを凌ぐものとして、レウさんにはアンチヒートシャツを買ってあげたいと考えていたのです。ただ、これがまたどこもサイズがない。レウが着られそうなものがないなか、今回教えていただいたお店は大型犬を中心としたラインナップで取りそろえているようで、価格も控えめ。

早速レウさんには「よだれかけ」と「アンチオーバーヒートシャツ」、「マンモスボーン」を買ってあげることにしました。

「アンチオーバーヒートシャツ」というのは名前そのものですが、水に浸して軽く絞った状態で着せて、気化熱で涼しい感じにしてあげましょう的なシャツのことです。正直、この点に関しての効果はおまじない程度だと思っていますが、少しでも楽になるならということで購入。

よだれかけは……つけると、ニューファンらしさがランクアップするんです。よだれがつかなくなることで、よだれやけも防げますしね!ただ、自作できる範囲内かもしれないので、今度、暇があれば自作に挑戦したいと考えております。裁縫なんてもうン十年もやってませんけど。

今日はこのよだれかけとシャツを着せてお散歩に。道行く人からは相変わらず「でかいでかい!」「でかっ!!」と言われ続けていますが、それでも「何か着てる~かわい~」なんて声がいくつも挙がっていたのは少しうれしいものがあります。だって、本当にかわいいんだもの!

YODAREKAKEかあいいの?

真夏の夜の散歩と、その後の顛末。

うんこ袋をご存じでしょうか?

汚い始まり方でどうもすみません。こちらとしては少し用途を分かりづらくするために『携帯汚物入れ』でも『糞便持ち運び器具』なんて呼び名でもいいんですが、どうもこっちのほうが断然汚い感じがしますので勘弁してください。

さて、ニューファンドランドのなかでも小柄な我が家のレウさんは、それでも他の犬種と比べると巨大。その体躯からついこぼれ落ちてしまう愛といいますか、生命活動の証といいますかは、そりゃあもう大量のものでございます。

よく人からは「うんことかたくさんするんでしょうね^^」なんてかわいらしい表現で聞かれるので、ついつい「お茶碗一杯分ぐらいですね」なんて現実的な返しをするせいか、とても嫌な顔をされることがあります。的確な表現じゃないか!「手のひらですくって二回分ぐらい」とかよりマシだろう!!

汚い話ですいません。でも、動物と暮らすということは、けっしてきれいな話だけではなくて、こういう汚いこととも真正面から向き合うことができる覚悟がないとだめなのです。

世の中にはただ「うんこしたから」なんて理由でペットショップに返品(私自身は生体を取り扱っているペットショップには否定的です)するなんて話もあり、ニューファンのあまりにも大きいうんこの処理にノイローゼになってしまったので返品(里親に出した、だったかもしれない)だなんて、どちらもどうしようもないほどの信じたくはない話があったりします。アホか!

話を元に戻すと、うんこ袋とは『散歩中に粗相をした愛犬の糞便を収納、携帯するための袋』のことです。これは愛犬家の散歩時におけるマストアイテムといっても過言ではないでしょう。さまざまな専用品も出ているなか、もっぱら私が愛用するのは近所のコンビニの袋であったり、ライフ(スーパー)の袋であったりします。

すっきりしました! なんといっても我が家のレウさん。

なぜか我が家にやって来たときから、外ではおしっこもうんこもほとんどしないのです。それっぽい場所でワンツーワンツーと声をかけてあげると、用を足すこともあるのですが、基本的には外ではやりません。もう一年以上ともに暮らしているのですが、外でうんこをしたのがこれまでで五回。あまりに数が少ないので、回数をカウントできてしまうほどです。

ちなみに記念すべき第一号は商店街のど真ん中だった――なんて話はさておき、なにせ量が半端ではないので、「外でトイレなんかしないわ!」なんてレディぶりには助かっているわけですが、それでも不測の事態に備えてうんこ袋の携帯は当然欠かしません。

以上がやたらと長い前置きですが、一昨日の晩に散歩へ出かけた際に突然レウさんが草むらでウンチング・スタイル(これからうんこをしますよ、という構えのこと。この構えをしている犬の顔をじっと見てはいけない。とても困った顔をする)を取り始めます。二枚のビニール袋を駆使し、携帯していたティッシュペーパーが切れそうになりながらも回収に成功、その日は帰路についたわけですが……。

その翌日。真夏日、窓際、ビニール袋に納められている戦利品……そう、これの処分をすっかり忘れていたのです。とてもくさい。二枚のビニール袋をもってしても、袋から這い出ようとする悪意が見て取れるほどです。

慌てて、蓋付きゴミ箱(通称『地獄の釜』)に速攻でたたき込んだものの、それでもふたを開けると恐ろしい色のついた悪臭が周囲に蔓延します。我が家のハイテク科学脱臭機 DAS-30P もさすがに玄関付近にあるゴミ箱の中にまでは影響力が及びません。

しかたがないので、リセッシュをありったけ噴射するものの、その独特なにおいと混じって、さらにとんでもない方向に進むかのようなにおいです。ひとまず適当に紙のゴミをぶち込んで、少しでも抑えるための努力はしてみましたが……今日はまだ木曜日、燃えるゴミの日は明後日の土曜日。

まだもう少しの間、このにおいにつきあわなければならないことを考えると少し心が折れそうです。この季節、トイレシーツやらの処分がホント、大変なのです……。皆さんはどうやってるんでしょう?

くさくないよ! そんなに、くさくないよ!

レウさん、はじめてのトリミング ~ザ・ビューティフル・ドッグ編~

レウさんをお店に預けてからの三時間の間、パソコンを直すための買い物なりをしていたのですが、ここでは割愛。

おもしろくもなんともない、ただまるでお金が飛ぶかのようになくなっていただけのことです。ただ、赤の他人にレウさんを預けるのは、考えてみればはじめてのこと。お店で何か粗相をしていないか、寂しがっていないか、やっぱり心配。迎えに行くと喜んでくれるんだろうか、捨てられただなんて思っていないだろうかなんて考えてしまいます。

午後七時を少し回った頃、 すでに真っ暗になっていましたが、レウさんをお迎えに。さっそくレジで今回の美容費を請求されます。

その金額はなんと……「15,750 円」。

……いや、女性の方なら特に驚かないのかもしれませんよね、美容室でこれぐらいかかることもあるでしょう。ただ、ぼくは普通の 28 歳独身男性であるわけですから、せいぜい髪を切りにいって 4,000 円だとかの世界に住んでいるわけです。

いちまんごせん……いやいや、お金の問題じゃない。いかに我が愛しい娘、レウさんがこの一万五千円で美しくきれいになるかどうかです。一万五千円の価値を確認するのはそれからでも遅くはない。いちまんごせんえん。

ちなみにこの値段、法外に高いというわけではなくて、むしろ安い方です。超大型犬のシャンプーとカットが入ってこのお値段ですからね。

若干、呆然としていたぼくを尻目にご対面タイムがやってきました。

ちゃっとトリミング・ルームのドアが開き、レウさんがその真っ黒な巨体を揺らしてぼくに飛び……つかずに、まっすぐドアへ。全く、ぼくの存在に気づいていません。店員さんに促されてようやくぼくに気がつくと、顔は喜びにあふれ、しっぽの振りが尋常でなくなりました。

ガチャン、バリバリ。

店の商品をなぎ倒す、なぎ倒す。犬用おやつが床に落ち、プラスチックの食器が床に次々に落ちていく。あああ、怖い怖い。レウさん。喜んでくれるのはうれしいのですが、弁償は怖いです。

なんとか落ち着けたレウさんを落ち着いて見ると……つやつやであり、さらさらでありながら、ふかふかもふもふな毛並み!謙虚に日本人らしく表現するならば、世界十本の指には入りそうなほどかわいらしいニューファンがおりました!いや、ほんとにきれいな仕上がりです。夏らしく、ひまわりのリボンをつけてくれたのですが、オレンジの首輪によくあっています。

割と手痛い出費ではありましたが、その後、人とすれ違う際にきれいな犬だね~なんて声が聞こえてきたり。なんせ世界一かわいい犬(昇格)ですから、そんな声が聞こえてくるのは致し方ないとして、ぼくから見てもきれいになったことが見て取れるので、大変満足!

どれぐらい変わったかというと……

before…
Before…

after!
After!

このすばらしい光沢がおわかりになりますでしょうか!そしてなによりも、この愛くるしい表情!なんというかわいらしさ!生まれてきてくれてありがとうございます!もうちょっと頭がゆるくなってしまうかわいらしさ。また匂いもいいわけで、一日中モフモフしていたい気持ちになるほどです。これは危ない……。

というわけで、今回のトリミングは大成功! 今まで行かなくてごめんね、レウさん。これからは一年に二回は連れて行ってあげるようにします。

この最果てのブログを見てくださっている動物と過ごされている方は、どんなケアをしているのか、よければ教えてくださいね。

レウさん、はじめてのトリミング ~いざトリミング編~

Cuccia 店舗前にてレウさんのトリミング・デビュー直前にパソコンのハードディスクが吹っ飛んでしまいました。それだけならまだしも、どうせハードディスクを交換するなら、WindowsXP から Vista にしてしまえばいいじゃないか!ということを考えてしまったのが運の尽き。

ハードディスクを交換(といいますか、完全に中身を入れ替えた)した後も、Vista がらみのトラブルで更新が遅れてしまいました。

全国に何人かはいて欲しいレウさんファンの期待を裏切ってしまったことを申し訳なく思います。フヒヒ。

さて、今更ながら当日のお話。ハードディスクが吹っ飛び、これが再起不能であることに気がついた午後四時半。

時間は待ってくれないので、午後五時に間に合うよう、レウさんに「散歩に行くぞう」と声をかけて家を出ました。「SANPO」ワードに大喜びではしゃぐレウさんは、これから湯責め、ドライヤー責めという虐待フルコースにあうことを全く知らない純真無垢な 表情を見ると、まるでひどいことをしている気分になってきます。

今回行くお店までは普段の散歩ルート途中にあります。ただ時間的に厳しいのでショートカットコースを通っていると……

誰に断ってこの道を通っているわけ? 「誰に断って通るわけ?」

なんかいた。

ごめんなさい 「ごめんなさい」

そんなこんなでお店に到着。幸いながら、雨は降らずに済んでくれたようです。きれいなお店の中に入り、手続きをしていると異常を探知したのか、レウさんは逃亡を図ろうとドアへダッシュ!

もちろんリードがついているので、逃げられるはずもないのですが、それでもドアを押し開けるビビリ・パワーに感服しながらも、父ちゃんは情けない思いでいっぱいです。

受付の手続きを終え、どのぐらい時間がかかるのかを確認してみると、なんと「三時間ほど見ておいてください」とのこと!うちでシャンプーする際には一時間もかけずにちゃっちゃと終わらせるのに。

思えば、この段階で素人とプロとで超えられない壁がありました。お店の人にリードを渡し、レウにしばしの別れの挨拶。ああ、さぞかし悲しそうな目をしてぼくを引き留めるのだろう……と思っていたらそんなことはなく、かわいい店員さんにさくさく連れ去られてしまいました。

レウさん、はじめてのトリミング ~当日編~

雨ふってそうレウさん生涯初となるトリミング当日です。しかし外はあいにくの雨模様。朝方、少し降っていましたが、今は止んでいるのがまだ幸いというべきなのか。

せっかくの初トリミング当日に、こんな天気とは……。外も蒸し暑く、いやーな感じです。トホホ。

実は「どうせシャンプーしてもらうし」と貧乏人根性丸出しで、今日は早起きして午前4:30頃から蘆花公園にあるドッグランに早朝散歩に行こうと考えていたのです。

早起きして雨が降っていたのを見て、さすがにガックリきました……。ということは、トリミングできれいになった後にドッグランでドロドロになってしまわなければならないということです。タッハー!(月に一度は遊ばせるようにしてあげたい)

トリミングにいく前のレウさんはどんな様子かというと……。

ぐうたらぐう。 ぐうたらぐうたら

普段と変わらず、人のベッドのうえでぐうたらと寝ころんでいます。そのシーツというか、汗取りパッドは昨日買ってきたばっかりなんですけど……。さて、トリミングでレウさんはきれいになるのでしょうか。

自分が髪をカットしにいく際にはこんなことは一切考えないのですが、レウさんがどう変わるかは楽しみです。これが親心というヤツなのね!

きれいになれる? 「めんどさいわ……」

レウさん、はじめてのトリミング ~予約編~

我が家にやってきてもう一年以上になるというのに、未だレウさんを「トリミング」とやらに連れて行ったことがありません。

そのせいか、ここ最近ではおしり近辺の毛がもっふぁーとなっており、おしっこするたびに割と大惨事になってしまいます。軟便なんかだともっと酷い! もちろん、爪切りやら足裏のカットだとか最低限のケアは自分でやっていたのですが、これまで使っていた安物バリカンがとうとうご臨終。まったく刈れなくなってしまい、さてどうすんべかと悩んでいたのです。

悩んでいるうちにどんどん伸びる毛……ヒートも無事終わったようなので、ここはいっちょプロの腕前に任せて、シャンプーもお任せし、スッキリ美人さんになってもらうことにしました。

もあーん 「今でもきれいよ。ちょっとおしっこがたれちゃうだけなの」

はじめてのトリミング予約をしたお店は、普段の散歩で前を通りがかる「Cuccia」というお店。

レウさんはこのお店の前を通りがかるたびに、外から見えるわんこが気になるのか、ドアの前で店舗内をじいーっと見つめてしまうので、毎度少し恥ずかしい思いをしているわけですが……。家から近いことや、お店もきれいなところなので、今回はここにお願いしてみることにしました。

予約をしたのは、来週月曜日の17時から。忘れませんように!

さて、ニューファンのシャンプーはいったいいくらかかるのだろう……二万円ぐらいさっと飛んでいきそうな気がしますよ!!

レウさんはちょっとビビリな子なので、あまり知らない人にべたべた触られて、怖い思いをしないかどうかだけがぼくは心配です。って、あれ?そういえば、ワクチン・狂犬病ワクチンの接種・未接種については訪ねられなかったな。もちろん受けてるんだけど……あれえ?

ぐびび

散歩中に出くわすもの

前回、次回は環境について―なんて書きましたけど、そんなことはもうどうでもいいんですよ。

今朝は4時半に目が覚めまして(これは自分にとって異例とも言える)、割と外も涼しそうだったのでさっと散歩の支度をして、ぐうたら寝ているレウを甘言で誘いつつ散歩に出かけたわけです。やはり早朝の散歩は空気もよく、何とはなしに朗らかな気分になります。新聞配達のお兄さんたちが新聞を各家庭に届けるのを眺めながら、散歩も中盤にさしかかったところでそれは現れました。

カップルです。

ぼくのささやかな幸福な朝が、易々と彼らに浸食されていきます。
なんせ「隙ありっ」なんて言いながらチューして笑いあってんですよ。どうなってんの。

なんでこんな見たくも聞きたくもない風景を、目を背けたい現実をばっちり記憶しているかといいますと、このカップルをレウが不思議そうに見て、動かなくなってしまったからです。レウは彼女なりに、「父ちゃんにはあんな相手がいない。なんでだろう?」と疑問に思っていただけなのでしょう。悪気はないに違いはないものの、二回も三回もチューを見せられる前に立ち去りたかった……。

ようやくレウが飽きて歩き去ることができたころ、2ちゃんねるにこんなスレがあったことを思い出した。

レウがこうなると……

  • 食事の前には口の両端からよだれが垂れる(20cm)。
  • 屁が異常に臭い(レディーなのに)。
  • 一日の大半はごろごろ寝ている。
  • 大飯食らい
  • でかい

こんな感じになるだろうか。
うーん、ボケーッとした顔をしているし、そもそも美少女になるとはとうてい思えない。萌えキャラにはなれそうもありません。