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海が聞こえる。

まだまだ夏には早いけれど、先日、レウさんと海まで遊びに行きました。

それでも海の中は涼しかったようで、そこそこ満足したみたいです。

これからどんどん暑くなっていくけれど、涼しく、楽しいところに。連れて行ってあげよう。

レウさん、温泉に入る。

いったいいつの話をしているんだおまえは、と思われそうですが、四月中旬にレウさんを連れてドギーパークに行った帰り道のお話です。

あまりにガッカリ砲が炸裂してしまったドギーパーク。このまま埼玉くんだりまで車を飛ばして帰宅する、というのは、あまりにもレウさんが不憫すぎる……というわけで、近くの富士五湖で遊ばせることにしたのでした。

黄昏のニューファンドランド

この写真ではおとなしい感じですが、はじめて見るだだっ広い水場にエキサイトするレウさん。リードがなければ、もう横断しかねないほどにスイッチがガッチリと入っておりました。水場に入る、陸地に戻るの繰り返しで、それはもう随分とドロドロの有様に。

てふてふ

写真を見ると分かるとおり、普通の砂なわけですから、水で濡れた後に歩いてしまうとすごいことになるんですよね。

すっかり汚い風貌と化したレウさんを車に乗せながら、ちょっとシャンプーできる場所でも無いかなあと「犬と遊ぶリゾート地!」的なハンドブックをぱらぱらとめくってみると、富士五湖からは離れているものの、犬用の温泉があるというではないですか! しかも宿泊していなくても利用できるというらしい。

ホテル 四季の蔵

この時点ですでに四時。夜間になってしまうなあと思いつつ、ダメ元で電話をしてみると快諾。富士五湖から静岡は伊豆まで車を飛ばすことになったのでした。

途中、恐ろしい峠道でぐにぐにと曲がる道を行くなか、レウさんが車酔いしないかどうか不安だったのですが、本犬はグースカと後部座席を占有して爆睡。どうやら、レウさんはあまり酔わないようです。

もう七時を少し過ぎたあたりに到着し、さっそくロビーで受け付けを済ませて、犬温泉(ドッグスパ)に案内してもらいます。正直あまり期待していなかったのですが……広い! むちゃくちゃ広いです。しかも綺麗。普通に人間が入れちゃう広さで、レウさんが浸かってもぜんぜん余裕があります。

とても広い!
レウさん、15 頭分ぐらいの広さ

この写真で広さがだいたいお分かりいただけるかと思います。あっと、いきなり浴槽に浸からせたわけではなくて、もちろんシャワーで汚れを流して、シャンプーを済ませてからです。

シャンプー、タオルも備え付けのものを使用してもいいそうで、手ぶらでいっても大丈夫です。

ビバノンノ。

はじめての温泉

レウさんもたいそう気に入ってくれたのか、ぼけーとした顔で温泉に浸かっております。ちなみに人間は入っちゃダメなようなので、実にうらやましい思いをしたものです。湿度むんむんの風呂場でシャンプーしたりと、こちらも汗だくだったというのに……。

温泉、タオル・シャンプー使用可、トリミングルーム使用可といたれりつくせりだったのですが、これで気になるお値段は 1,050 円! うーん、安い。

ホテル側からするとしょっぱいお客だったろうなと思うのですが、ホテルのスタッフさんの対応はとても好印象。

レウさんの身体が大きいのもあってタオルを多めに用意してくれたり、温泉に浸かっている間は使用中だったトリミングルームも、空き次第親切に教えてくださったりですとか。電話での応対も完璧でした。

レウさんはさっぱりし、こちらは汗だくになりながらも温泉から上がり、ラウンジでアイスコーヒーを飲んでいたときにも、レウさんに水を用意してくださったりですとか、水を飲んだせいで口元から垂れ落ちる水のことも「気にしないでいいですよー」と対応してくださったりですとか、良い印象ばかりが残っています。

ホテル四季の蔵

というわけで、自信を持ってオススメできるところです。また行きたいなあ。

ちなみに温泉に入ったレウさんはどうなったかというと……びっくりするぐらいにサラサラのフワフワになっておりましたとさ。

温泉すごい。

「富士スバルランド ドギーパーク」に行ってきたよ

先月中旬頃に富士五湖周辺にレウさんを連れて遊びに行ってきました。

当初、「富士スバルランド ドギーパーク」で時間を充分に潰せるだろう、と考えていたのですが、これがもう、まったくもってアテが外れました。

土曜なのにえらく閑散としてるなあと思いながらも、料金を支払って入ってみると……狭い園内、何もない施設、正直あまり手入れの行き届いていない犬たち。不思議ふしぎの館では、延々とお寒いナレーションが流れており、来訪客の少なさも相まってなんとも言えない空気を醸し出しています。

待機室?

犬小屋

犬種紹介の犬小屋がずらずらと並んでいるのですが、そこにいたセントバーナードは状態もあまり良くなく、汚れ放題でございました。これ、夏場はどうしてるのかがとても気になります。

7種類のドッグランがあるのだそうで、それを目当てに行ったようなものなのですが、実際にまともな広さを持っているのは「多目的ドッグラン」のみで、中・大型犬用ドッグランなんかは目を疑うような狭さです。

中・大型犬専用ドッグラン

いわゆる「レンタル犬」が用意されていて、犬を飼いたいけれど飼えない!なんて方が行くと、また別の視点で楽しめるのかもしれません。が、犬を飼っていて広々としたドッグランで遊ばせてあげたいわあ、なんて方には向いていないようにぼくは感じています(少なくとも大型犬には辛い)。お客自体が少ないので、他のわんちゃんと触れあわせたいわあ、なんてものにも向いていませんし……。うーん、微妙。

これでいて料金は大人一名につき、1,500円。同伴犬がいるとプラスで500円。とてもじゃないですが、この値段分のモトは取れていません。レウさんが楽しんだのは園内にある小川ぐらいですし。

小川

結局、一時間も遊ばないうちに撤退してしまいました。二度目はないなあ。

二度目はないよね……。

結論として、とてもじゃないですが自信を持ってオススメできるようなところではありません。

ぼくの場合はさんざんな評価になってしまったのですが、Google ブログ検索で「ドギーパーク」を検索してみると、「楽しかった!」ですとか「*回目!」とかあるわけなんですよね。ということは、ぼくの感性は一般世間の標準的なものよりも、少しズレたところに着陸してしまっている恐れがあるわけで、そのことに若干の恐怖を覚えたりもしてしまうわけです。