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[犬との暮らし] 恐怖のワード

前回、真っ暗で見えない!というありがたいコメントをちょうだいしたので、今度はクッキリハッキリと映った動画を用意してみました。

http://video.google.com/videoplay?docid=4217031384211605450

ちなみに、この動画を再生するだけでレウさんの目はキラキラ。無限散歩地獄に巻き込まれてしまうので、ヘタに再生できません。

それにしても、きれいな動画にならないなあ。デジカメでさらに未編集だから、仕方ないのだろうか……。

[犬との暮らし] ひとりとの暮らし。

ねてるんですようこのウェブログのテーマは『ひとりぐらしでどでかい犬を飼ってるよ!こいつバカだ!』というものだったはずなのですが、すっかりそんなことも書いておらず、我ながらびっくりするほど雑多な内容ばかりを書き捨てていました。

いい加減にここいらで、一人暮らしで犬と暮らすことについて書いていくことにしてみます。

はじめに断っておきますと、「一人暮らしで犬を飼うなんて!飼う資格がそもそもない!」という意見があることは十分に承知しています。 犬は群れで暮らす生き物ですから、群れから離されると、犬にとって精神的なストレスを与えることになってしまいます。それに自分の身にもしものことがあれば、大変なことになりますからね。……と分かっていながらも犬と暮らしている自分の、なんとエゴの酷いことか。

それでも一人暮らしで犬を飼いたい、そう考えてしまうならば、我が子を幸せにするためにも自分も相応の代価を支払わねばなりません。たとえば……

  • 飲み会の誘い
  • 平日の自由時間
  • 土日祝日の自由時間
  • 家具、電化製品、その他もろもろ

ぼくの場合、てっきり飲みに行くことがなくなりました。

元からお酒がさほど好きではないということも大きく、誘いがあっても「息子と娘が待ってるんで!」といってサッと帰ってしまう、ノーコミュニケーション・ビジネスライフを満喫しております。

これだけ聞くと、あわよくば「なんて家族思いの人なのステキ愛してる」と展開しかねないところですが、実はうさぎと犬なので、ただの寂しいちょっとおかしな人止まりといったところです。

出世ストリートというものが、この世に本当にあるのならば、大きく外れてコースアウト、タイヤも外れて復帰不可能な状態であることは明らかなのでしょうが、 これは覚悟すべきです。

平日は仕事から帰って家事に散歩にと動き回ると、あっという間に翌日に備えるために眠らなければならない時間になってしまいます。土日に関しては、平日に寂しい思いをさせている分、存分にモフモフっとしてあげる必要がありますから、自分のための時間というものは激減します。「人間の子供でも同じに違いない」と自分に言い聞かせるのがコツです。

そして日中には仕事に出ている間、当然、留守番をさせる必要があります。

これが小型犬なんかである場合は、少し大きめのサークルなんかを用意して、生活に必要なすべてをそのサークルに入れると言うことが出来るはずですが、大型犬となるとなかなかどうしてそうはいきません。

ましてや、我が家はウサギの額ほどの豆部屋です。ニューファンドランド一匹をまるっと収納できるサークルなんかを用意した日には何もおけなくなること請け合い。

とはいえ、ケージに何時間も入れておくのはかわいそう ((この甘さが身の破滅を招くと知りながらも))……となると、そのまま部屋で自由に行動させるしかありません。結果、家に帰るとまるで台風が過ぎ去ったのように荒らされた部屋を目にすることになります。ほんの一例ですが、

  • Please チェア
  • 掃除機
  • 炊飯器
  • 17インチ液晶モニタ
  • ゲーム用コントローラ 三つ

ざっとこんなものが壊されました。

もちろん、こんな程度じゃ済んでいません。フィギュアがばらばらになっていたり、DVD-R(50枚入り)が部屋中に散らばり幻想のプリズムを彩っていたり ((もちろん、どれも使えなくなっていました))、本や雑誌がばらばらになるなんてことは日常茶飯事ですし、うんこが爆散していることなんて珍しくもなかったりします。

こんな目に遭いながらも、犬を飼ったことを真に後悔したことはあるかどうか? 買って一週間足らずの掃除機を壊されたときには心底落ち込みましたが、それでも、ありません。いろいろな覚悟をしたり、いろいろな物的損害を被ったりもしますが、あったかくてもふもふとしているものがすぐ手の届く位置にいるというのは、何物にも代え難い、すてきなことです。

それに被害総額を出すのが恐ろしくなるほどのクラッシャーっぷりを発揮していた我が家のレウさんですが、最近ではようやく落ち着いてきてくれました。ゴミ箱も散らばらず、雑誌も元の位置にあり、机の上のものも動いていない……。たいへんすばらしいことです。

ほんのわずかな覚悟があれば、人も犬も一緒に暮らすにつれて少しずつお互いが利口になっていく、そんな関係を築けるのだといいですね。

犬と犬はやくかえってきてください

[犬との暮らし] ときどき犬と話をしよう。

犬はヒトが思うよりもヒトが話していることを理解、または理解しようと努めています。

『この子は私の言うことをひとつも理解しないのよ!』だなんて言う前に、まず大事なことが一つあります。それは、自分こそが犬の言葉を理解しようとしているかです。

子供の言葉が分からないからといって、子供の出すシグナルを無視する親がいるでしょうか? まだ言葉をじょうずに理解できない幼い子供に話しかけて、伝わらないからと言ってかんしゃくを起こすのでしょうか?

それと同じことです。犬は言葉を話すことこそはできませんが、身体すべてを使って、自身の意志を周囲に伝えようと―つまり、話しかけているのです ((カーミング・シグナルというやつです))。しっぽを振っていればうれしいと感じている、という解釈は有名ですが、何もこれだけではありません。しっぽの動きを一つとっても、高くゆっくり小さく、早く大きく、水平にゆっくりと、低くゆっくりと……といくつものパターンがあります。これに加えて、表情やその他の身体の動きから犬が何を伝えようとしているのかが変化しています。

ヒト以外の生物の反応はただ外界からの刺激に応答する反射的なものと主張されることもあるようですが、犬(それ以外でもかまいません!)とともに暮らして、行動がすべてプログラミングされたものであると心の底から信じられるでしょうか? ぼくにはそうは思えません。

朝起きてあいさつをすればキスをしてくれて、ご飯だよと声をかければうれしそうにし、おやつを見せればサッとおすまし顔になったりと……そう、すべての犬には、うれしそう、悲しそう、怒っているだなんて、れっきとした感情が存在するのです。

犬と会話をするために必要なことは、ヒトの言語を教えることが第一ではありません。赤ん坊の発する「言葉」を理解して、赤ん坊に意志を伝えるかのように、犬の言葉を理解して、犬の言葉で会話をすることです。

http://video.google.com/videoplay?docid=-4517619205028703134

この動画を貼り付けるためだけに、たいそうなことを書いてしまいました!

フヒヒ!スイマセン!

[犬との暮らし] 股関節形成不全に立ち向かえ。

なあに、それ?股関節形成不全という遺伝性疾患をご存じでしょうか?

という書き出しですが、ところどころ間違った知識があるかもしれません。そのときはごめんなさい。笑ってアホだなと指摘してやってください。いや、やっぱりそうやられると、とてもヘコみそう。できれば優しくお願いします。

特に大型犬に見られやすいもので、人気のある犬種だとゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、バーニーズマウンテンドッグ、そしてニューファンドランドなどに多く見られ、症状が進行すると激痛とともに歩行すら困難になるという、まるで慈悲のない疾患です。

ごく簡単に説明すると、関節の受け皿(関節は凹凸になってますよね。この凹部分です)部分が疾患(もしくは飼育環境)により、変形し、関節を支えられなくなってしまうのです。関節がしっかりと支えられないなら、骨が離れてはぶつかり、亜脱臼にもなり、炎症も引き起こして、それらが繰り返されることでさらに変形し……という悪循環を生み出します。

内科的な治療方法はなく、痛みを生み出す原因となる骨頭を切除したり、関節部分そのものを人工の関節に置換したりするという外科的手法による対処が必要になってしまいます。しかし日本では、人工股関節への置換手術ができる獣医師も数少なく、またその費用も高額です。 ((両足で百万超えます。))

我が家のレウさんは、重度の股関節形成不全です。

関節を支えるカップがない。

これがつい先週に撮ってもらった最新のレントゲンです。どちらとも関節を支えるカップが摩耗し、特に左足の部分がズレていることがわかるでしょうか。ちなみに昨年の12月に撮ったレントゲンでは、関節と関節の隙間がもっと空いていました。これは成長によって、関節のゆるみがなくなりつつあるのでしょう。

生後半年になってから、ようやく散歩にも慣れてきたころ、おしりを振って歩くような仕草をし始めたのを見て、暗い感情が降りてきたことを覚えています。

このおしりを振って歩く様はモンロー・ウォークと言い、股関節形成不全の特徴的な症状です。このほかにも足を崩すように座る姿が目立つようになってしまい、大型犬を迎えるにあたってざっと仕入れた程度の浅い知識しか持たなかったぼくには、ただぼんやりとこれが良くない兆候であるとしか分からず、その深刻さがよく理解できていなかったのです。

動物病院に連れて行ったところ、先生はレウの後ろ足を触り、「相当悪いですね」と一言。また、すでに骨の変形が見られるため、三点骨盤骨切術は行えず、最後の手段となる大腿骨頭切除術か、人工股関節置換術が必要になるでしょうと。幸いながら、本当に幸いなことに我が家の近くにある川瀬獣医科病院は、この股関節形成不全に関しては日本でも有数の病院だということでした。

結局のところ、手術をするかしないかはまだ決まっていません。まだ成長の途中であることから、手術が行えないからです。よって、今はあくまでも内科的な療法で痛みが出ないように、症状が進行しないようにと努めています。

  • 体重の管理・制限
  • 適度な運動
  • 関節の炎症を抑えるサプリメント(グルコサミン)
  • 大宇宙の神秘を借りたヒーリング・パワーでの治癒 ((何かの本に書かれていた。こっちは真剣に悩んでいるというのに!)) マッサージ ((我が家ではラブ・マッサージといいます))

実際どんなサプリメントをあげているのかだとか、もっと書きたいことはいろいろとあるのですが、一度に書いてもしようがないので、ぼちぼちと書いていきたいと思っています。この股関節形成不全はとてもひどいものですが、たかが足で、たかが手術すればどうとでもなるもので、たかがそれだけのことで、この子の価値が失われることなんてないってことです。

ただ今よりもずっと昔、まだ小学生のころに捨てられていた子猫を拾ったものの、翌朝には死んでしまったとき、自分は獣医になってこんな不幸な子らを助けてあげられるようになりたいだなんて青臭いことを考えたことがあります。

こうしてレントゲンを見るたびに、そのときのぼくはいったいどこに行ってしまったのだろうか、もしも自分が夢を追い続けていたのならばできることがあったんじゃないかっていう、今更どうしようもない、ぼく自身へのほんの少しの後悔はあります。

おいしいお水を飲みませんか?

いちばんでかいやつ!直径二十六センチのどでかいステンレスボウルがレウさんの水入れです。

市販のかわいらしいものなんかでは供給量が足りず、あっという間に空っぽに。ケージに取り付けるタイプのものも、いちいち水が出る量が少ないため、一時しのぎならまだしも常用には向きません。ですから、自ずと選択は限られてくるのですが、留守中に水が汚れてしまったりした場合には、たとえのどが渇いていても汚れた水を飲むしかないわけなのです。これはとてもかわいそうなことと言えましょう。

水入れをどうするかというところは、レウさんが我が家にやってきてからというものの悩み続けていた問題。

最初は普通の水入れを買い、ケージで留守中には、とケージに取り付けるタイプのものを買い、どうやら普通の水入れでは量が少なすぎることに気づいてバケツにしてみたり、そのバケツをわざわざ満タンの状態で部屋にえっちらほっちら運んでぶちまけてくださったりだとか、様々な製品を買い求めては試しておりました。

そのなかでひとつ、値段的にお高いことから敬遠していた製品が……ウォーターファウンテンです。水を入れておくとポンプで水が巡回し、些末な汚れはフィルターが食い止めてくれるので、常にきれいなおいしいお水が飲めるという、留守の多いご家庭では飛び上がりながら重宝されそうなステキ・アイテムです。水入れについて悩んでいた際に、ニューファン・オーナーでも使用している方がいらっしゃったので、それはたいそういいものなのだろう、きっといつかは……と心躍らせておりました。

このイカしたアイテムを赫乃丈 さんが買ったとのこと。そのときはいったいどんな様子だったかというと……

11:40
げるげる: やあやあ
にゆうふ: やあ!
げるげる: 我が家にウォータードームを導入したよ!
にゆうふ: お、すこしきになっているアイテムだよ!
げるげる: 水が美味しいらしいよ
にゆうふ: レビューきぼんぬ。
げるげる: http://item.rakuten.co.jp/takuhai/rt4535275500529/
11:41
にゆうふ: お、やすい。わたしのしってる、ウォーターファウンテンとはちがうものだ。
げるげる: うむ。ウォーターファウンテンは餌入れつきででかいのですがこっちは餌入れなしでやすいんだ。
にゆうふ: ぽちった。 ((オンラインストアでカートに入れることを指す用語))

一分内に即決し、その翌々日に到着。

ウォータードームです。実は猫用?ああ、悩んでいたわりには速攻でポチれるほどだったあこがれのアイテムがついに我が家に!

これでレウさんにはずっとおいしいお水をあげることができるんだなー!と感慨もひとしお。ウキウキしながらSASSOKUセッティングを開始。この製品自体はアメリカで販売されているものですが、輸入にあたって日本語のマニュアルがきちんと付属しています。そう難しい作りではないので、組み立て自体はとても簡単です。

中身はこんなのです

組み立て時には力をあまり入れすぎないこと。

謎の突起物はネジで締め上げる形で本体に接続するのですが、これらはプラスティックで作られていますので、力を入れすぎるとぱっきりと割れます。この突起物近辺から水がちろちろとはみ出るようになっているので、ここが破損すると大惨事の引き金となること請け合いですので、注意しましょう。

ぼくはいったい、誰に呼びかけているんでしょうね。

この水色のドームを覆う形で水が常に流れており、そこをペロリと舐めると動物的にはあらやだおいしい!という流れになるはずです。

しかし、レウさんはそんなかわいらしい水の飲み方はせずに、25センチのボウルに下あごをどぼんと入れてゾブリゾブリと水を食べるかのように飲む犬でした。

気が向くと、前足を突っ込んで水をばっしゃばっしゃと掻き出してご満悦顔になったりと普通ではありません。こんなスタイルのおかげで、あごの下はぐしょぐしょになり、部屋中を歩き回って水滴を垂らし、その状態でブルブルッと身を震わすことによって辺り一面は水浸しという状況が完成するのです。

つまり、そんなレウさんのライフ・スタイルにはこの商品はおそろしいほどマッチせず、今やただ電力を消費してただ水を循環させる機械になれ果ててしまっており、些細なれど地球温暖化の一環を担っているというのが、数千円を出したうえでの結論です。大型犬はともかく、小さい犬にはたいへんよろしいんじゃないかとは思いますが……。

飲みづらいんです、それ。だって、飲みづらいんだもの

あ、一緒に買った犬用シャーベットはあっという間に無くなりました。暑いのはダメネー。

レウさん、おめかしをする。

サーバーとかもうどうでもいいや!ハハハ!! ある程度あきらめが付いたので、普通に更新していくことにします。

さて、レウさんの散歩ルート途中にある公園には少し大きめの噴水があります。この時期になると、なぜか近所のガキンチョどもが水着でキャッキャッと遊ぶという。

うーん、ぼくが小さいころにはこんな噴水で水遊びをしたことなんてないのだけれど、都会には都会なりの事情ってやつがあるのか、市民プールなんてものが近所にないのか。今のご時世、公園で水遊びってのはどうなんだろう、変質者に目をつけられそうな気がしないでもないわけですが。

こうして子供が遊べるほどの大きさもあり、レウさんはこの噴水に目をつけており、隙あらばザッバーンと飛び込んでしまいます ((ホントはだめなんです))。ひとしきり飛び跳ねた後は、水路に寝そべってまったり。こうなってしまうと、もう家に帰った後にお風呂に入れてあげなければならないのですが、お風呂を嫌がるワンコも多いなか、水好きのレウさんの相手は非常に楽。

どのぐらい水好きかというと、人が風呂に入っていると鼻でドアを押し開けて、ぶしつけにも風呂に入ってくるほどです。もちろん、浴槽の水があふれ出すわ、風呂は毛まみれになるわ、ともかく狭いわで、とても幸せな気分に浸れるのです。だけど、そのあとに乾かすのがこらまた一苦労。

前のトリミングで店員さんが言うには「いい子でおとなしかった」ようですが、家でのレウさんはドライヤーを怖がってしまうので、タオルドライで八割、残りはサーキュレーター ((要は扇風機です))と自然乾燥に任せるなんて手抜き手法をとっています。いやほんと、なまじ大きいだけあって乾かすのは大変です。大きな犬を瞬時に乾かすアイテムを開発したいと考えるぐらいです。

お風呂上がりのお休み中。かんそうちゅう。

今回のように噴水に飛び込んでハフハフしてしまうのは、やはり気温が暑いせいで、さすがに冬場になると噴水には突っ込もうとはしません(いまのところは)。

今でも時間をかなり遅らせて散歩に行っているつもりなのですが、夏の外出対策を考えねば……と悩んでいた矢先に、普段通りがかる遊歩道でいつも会う、犬好きのご夫婦さん ((いまだ名前も知らない(笑) ))から、大型犬用のアイテムを多く取り扱っている「DINGO 」というお店を紹介していただきました。

さっそく帰ってみてみると……あるじゃないですか!

マンモスボーンマンモスボーンが!!

レウさん、このマンモスボーンに目がありません。今や残っているのは残骸ばかりで、そろそろ追加で購入しなければと考えていた矢先のことだったので、ひっじょーに良いタイミングでやってきてくれました!……安いし 。この骨、実はただのでかい骨なだけなのですが、なにぶんでかい骨。つまり、すごくでかい骨なのです。かじり潰すのにも相当な時間が必要で、留守番中にこれを与えておくと、なかなかおとなしく待っていてくれます。

スンスーンくんかくんか。

話が豪快に逸れてしまいましたが、暑さを凌ぐものとして、レウさんにはアンチヒートシャツを買ってあげたいと考えていたのです。ただ、これがまたどこもサイズがない。レウが着られそうなものがないなか、今回教えていただいたお店は大型犬を中心としたラインナップで取りそろえているようで、価格も控えめ。

早速レウさんには「よだれかけ」と「アンチオーバーヒートシャツ」、「マンモスボーン」を買ってあげることにしました。

「アンチオーバーヒートシャツ」というのは名前そのものですが、水に浸して軽く絞った状態で着せて、気化熱で涼しい感じにしてあげましょう的なシャツのことです。正直、この点に関しての効果はおまじない程度だと思っていますが、少しでも楽になるならということで購入。

よだれかけは……つけると、ニューファンらしさがランクアップするんです。よだれがつかなくなることで、よだれやけも防げますしね!ただ、自作できる範囲内かもしれないので、今度、暇があれば自作に挑戦したいと考えております。裁縫なんてもうン十年もやってませんけど。

今日はこのよだれかけとシャツを着せてお散歩に。道行く人からは相変わらず「でかいでかい!」「でかっ!!」と言われ続けていますが、それでも「何か着てる~かわい~」なんて声がいくつも挙がっていたのは少しうれしいものがあります。だって、本当にかわいいんだもの!

YODAREKAKEかあいいの?

真夏の夜の散歩と、その後の顛末。

うんこ袋をご存じでしょうか?

汚い始まり方でどうもすみません。こちらとしては少し用途を分かりづらくするために『携帯汚物入れ』でも『糞便持ち運び器具』なんて呼び名でもいいんですが、どうもこっちのほうが断然汚い感じがしますので勘弁してください。

さて、ニューファンドランドのなかでも小柄な我が家のレウさんは、それでも他の犬種と比べると巨大。その体躯からついこぼれ落ちてしまう愛といいますか、生命活動の証といいますかは、そりゃあもう大量のものでございます。

よく人からは「うんことかたくさんするんでしょうね^^」なんてかわいらしい表現で聞かれるので、ついつい「お茶碗一杯分ぐらいですね」なんて現実的な返しをするせいか、とても嫌な顔をされることがあります。的確な表現じゃないか!「手のひらですくって二回分ぐらい」とかよりマシだろう!!

汚い話ですいません。でも、動物と暮らすということは、けっしてきれいな話だけではなくて、こういう汚いこととも真正面から向き合うことができる覚悟がないとだめなのです。

世の中にはただ「うんこしたから」なんて理由でペットショップに返品(私自身は生体を取り扱っているペットショップには否定的です)するなんて話もあり、ニューファンのあまりにも大きいうんこの処理にノイローゼになってしまったので返品(里親に出した、だったかもしれない)だなんて、どちらもどうしようもないほどの信じたくはない話があったりします。アホか!

話を元に戻すと、うんこ袋とは『散歩中に粗相をした愛犬の糞便を収納、携帯するための袋』のことです。これは愛犬家の散歩時におけるマストアイテムといっても過言ではないでしょう。さまざまな専用品も出ているなか、もっぱら私が愛用するのは近所のコンビニの袋であったり、ライフ(スーパー)の袋であったりします。

すっきりしました! なんといっても我が家のレウさん。

なぜか我が家にやって来たときから、外ではおしっこもうんこもほとんどしないのです。それっぽい場所でワンツーワンツーと声をかけてあげると、用を足すこともあるのですが、基本的には外ではやりません。もう一年以上ともに暮らしているのですが、外でうんこをしたのがこれまでで五回。あまりに数が少ないので、回数をカウントできてしまうほどです。

ちなみに記念すべき第一号は商店街のど真ん中だった――なんて話はさておき、なにせ量が半端ではないので、「外でトイレなんかしないわ!」なんてレディぶりには助かっているわけですが、それでも不測の事態に備えてうんこ袋の携帯は当然欠かしません。

以上がやたらと長い前置きですが、一昨日の晩に散歩へ出かけた際に突然レウさんが草むらでウンチング・スタイル(これからうんこをしますよ、という構えのこと。この構えをしている犬の顔をじっと見てはいけない。とても困った顔をする)を取り始めます。二枚のビニール袋を駆使し、携帯していたティッシュペーパーが切れそうになりながらも回収に成功、その日は帰路についたわけですが……。

その翌日。真夏日、窓際、ビニール袋に納められている戦利品……そう、これの処分をすっかり忘れていたのです。とてもくさい。二枚のビニール袋をもってしても、袋から這い出ようとする悪意が見て取れるほどです。

慌てて、蓋付きゴミ箱(通称『地獄の釜』)に速攻でたたき込んだものの、それでもふたを開けると恐ろしい色のついた悪臭が周囲に蔓延します。我が家のハイテク科学脱臭機 DAS-30P もさすがに玄関付近にあるゴミ箱の中にまでは影響力が及びません。

しかたがないので、リセッシュをありったけ噴射するものの、その独特なにおいと混じって、さらにとんでもない方向に進むかのようなにおいです。ひとまず適当に紙のゴミをぶち込んで、少しでも抑えるための努力はしてみましたが……今日はまだ木曜日、燃えるゴミの日は明後日の土曜日。

まだもう少しの間、このにおいにつきあわなければならないことを考えると少し心が折れそうです。この季節、トイレシーツやらの処分がホント、大変なのです……。皆さんはどうやってるんでしょう?

くさくないよ! そんなに、くさくないよ!

犬小屋に暮らす。

ぼくはいま割と、いやかなり、無謀なことをしていることを自覚している。

それというのも、ニューファンドランド犬。犬のなかでも超大型犬(幸いながら特超大型犬ではない)にカテゴライズされるものを、独身男性一人暮らしで飼育しているから。これは犬の飼育について少しでも知識がある人にとっては、とんでもない話のはず。都内に一人暮らしをしている時点で家も狭いのも当然だし。

それでもあこがれていたのです。大きくてむくむくとしていて、とても優しい瞳をしているニューファンドランドに。本当に終生付き合っていけるかどうか、何度も問いかけ、二年ほど悩んだすえに、幸いながら大家さんなりからの快諾を得られた(ご近所つきあいは重要です!)ので、レウさんを引き取ることにしたのです。

むぼうだったの? 「そうなの?」

そんなわけでどんな環境で動物と暮らしているのか、このウェブログのタイトルになったぼくの現状を間取り図に起こしてみることにした。

ザ・間取り図

狭ッ!

あらためて書き起こしてみると、この狭さは異様だ!ちょっとへこんできました。ちなみに部屋は六畳です……。 レウさんが来る前には、もっといろいろな家具がありました。ベッドだとか、籐椅子だとか、テレビだとか……AVラックに収まっている機器も多くて……というよりも、もっときちんとしたラックだったし、パソコンも数台あったりと、一人暮らしにしては物の多い状態でした。

ぜんぶ捨てました。この間取り図には書かれていない扇風機やら空気清浄機、脱臭機やらもありますが、間取り図以外の家具はもうありません。

こんな環境でニューファンと暮らしていることについて、ものすごく憤慨される方もいるかもしれない。それほど大型犬と暮らすことは大変なことだと、ニューファンと暮らすことの大変さと、環境の重要さはぼくは知っているつもり。それでも、犬の飼育に必要なのは部屋の広さなんかじゃなくて、どれぐらいその子に幸せになって欲しいのかを考えることだと思いたい。

たぶん、世界中を探してもこんな環境でニューファンドランドと暮らしているのはぼくだけです。レウさんはこれを不幸だと思っているのだろうか。

そんなことよりねむいよ!

うん、とりあえず引っ越し資金を貯めよう!

レウさん、はじめてのトリミング ~ザ・ビューティフル・ドッグ編~

レウさんをお店に預けてからの三時間の間、パソコンを直すための買い物なりをしていたのですが、ここでは割愛。

おもしろくもなんともない、ただまるでお金が飛ぶかのようになくなっていただけのことです。ただ、赤の他人にレウさんを預けるのは、考えてみればはじめてのこと。お店で何か粗相をしていないか、寂しがっていないか、やっぱり心配。迎えに行くと喜んでくれるんだろうか、捨てられただなんて思っていないだろうかなんて考えてしまいます。

午後七時を少し回った頃、 すでに真っ暗になっていましたが、レウさんをお迎えに。さっそくレジで今回の美容費を請求されます。

その金額はなんと……「15,750 円」。

……いや、女性の方なら特に驚かないのかもしれませんよね、美容室でこれぐらいかかることもあるでしょう。ただ、ぼくは普通の 28 歳独身男性であるわけですから、せいぜい髪を切りにいって 4,000 円だとかの世界に住んでいるわけです。

いちまんごせん……いやいや、お金の問題じゃない。いかに我が愛しい娘、レウさんがこの一万五千円で美しくきれいになるかどうかです。一万五千円の価値を確認するのはそれからでも遅くはない。いちまんごせんえん。

ちなみにこの値段、法外に高いというわけではなくて、むしろ安い方です。超大型犬のシャンプーとカットが入ってこのお値段ですからね。

若干、呆然としていたぼくを尻目にご対面タイムがやってきました。

ちゃっとトリミング・ルームのドアが開き、レウさんがその真っ黒な巨体を揺らしてぼくに飛び……つかずに、まっすぐドアへ。全く、ぼくの存在に気づいていません。店員さんに促されてようやくぼくに気がつくと、顔は喜びにあふれ、しっぽの振りが尋常でなくなりました。

ガチャン、バリバリ。

店の商品をなぎ倒す、なぎ倒す。犬用おやつが床に落ち、プラスチックの食器が床に次々に落ちていく。あああ、怖い怖い。レウさん。喜んでくれるのはうれしいのですが、弁償は怖いです。

なんとか落ち着けたレウさんを落ち着いて見ると……つやつやであり、さらさらでありながら、ふかふかもふもふな毛並み!謙虚に日本人らしく表現するならば、世界十本の指には入りそうなほどかわいらしいニューファンがおりました!いや、ほんとにきれいな仕上がりです。夏らしく、ひまわりのリボンをつけてくれたのですが、オレンジの首輪によくあっています。

割と手痛い出費ではありましたが、その後、人とすれ違う際にきれいな犬だね~なんて声が聞こえてきたり。なんせ世界一かわいい犬(昇格)ですから、そんな声が聞こえてくるのは致し方ないとして、ぼくから見てもきれいになったことが見て取れるので、大変満足!

どれぐらい変わったかというと……

before…
Before…

after!
After!

このすばらしい光沢がおわかりになりますでしょうか!そしてなによりも、この愛くるしい表情!なんというかわいらしさ!生まれてきてくれてありがとうございます!もうちょっと頭がゆるくなってしまうかわいらしさ。また匂いもいいわけで、一日中モフモフしていたい気持ちになるほどです。これは危ない……。

というわけで、今回のトリミングは大成功! 今まで行かなくてごめんね、レウさん。これからは一年に二回は連れて行ってあげるようにします。

この最果てのブログを見てくださっている動物と過ごされている方は、どんなケアをしているのか、よければ教えてくださいね。

レウさん、はじめてのトリミング ~いざトリミング編~

Cuccia 店舗前にてレウさんのトリミング・デビュー直前にパソコンのハードディスクが吹っ飛んでしまいました。それだけならまだしも、どうせハードディスクを交換するなら、WindowsXP から Vista にしてしまえばいいじゃないか!ということを考えてしまったのが運の尽き。

ハードディスクを交換(といいますか、完全に中身を入れ替えた)した後も、Vista がらみのトラブルで更新が遅れてしまいました。

全国に何人かはいて欲しいレウさんファンの期待を裏切ってしまったことを申し訳なく思います。フヒヒ。

さて、今更ながら当日のお話。ハードディスクが吹っ飛び、これが再起不能であることに気がついた午後四時半。

時間は待ってくれないので、午後五時に間に合うよう、レウさんに「散歩に行くぞう」と声をかけて家を出ました。「SANPO」ワードに大喜びではしゃぐレウさんは、これから湯責め、ドライヤー責めという虐待フルコースにあうことを全く知らない純真無垢な 表情を見ると、まるでひどいことをしている気分になってきます。

今回行くお店までは普段の散歩ルート途中にあります。ただ時間的に厳しいのでショートカットコースを通っていると……

誰に断ってこの道を通っているわけ? 「誰に断って通るわけ?」

なんかいた。

ごめんなさい 「ごめんなさい」

そんなこんなでお店に到着。幸いながら、雨は降らずに済んでくれたようです。きれいなお店の中に入り、手続きをしていると異常を探知したのか、レウさんは逃亡を図ろうとドアへダッシュ!

もちろんリードがついているので、逃げられるはずもないのですが、それでもドアを押し開けるビビリ・パワーに感服しながらも、父ちゃんは情けない思いでいっぱいです。

受付の手続きを終え、どのぐらい時間がかかるのかを確認してみると、なんと「三時間ほど見ておいてください」とのこと!うちでシャンプーする際には一時間もかけずにちゃっちゃと終わらせるのに。

思えば、この段階で素人とプロとで超えられない壁がありました。お店の人にリードを渡し、レウにしばしの別れの挨拶。ああ、さぞかし悲しそうな目をしてぼくを引き留めるのだろう……と思っていたらそんなことはなく、かわいい店員さんにさくさく連れ去られてしまいました。